環境構築で挫折したWindowsユーザにお勧めしたいドットインストールの新講座
5/5にドットインストールで、新しく「Cloud9入門」がリリースされました。
正直、待ってました! という感じです。
内容としては、Cloud9でサーバを立てて、HTML,JavaScript,PHP,Ruby,Pythonなどなど。
そして、最後にテンプレートを使ってRuby on Railsを実行するという、8回と短いながら、盛りだくさんの内容になっています。
さっそくCloud9入門を終了し、そのまま、Cloud9を使って1年間放置していたRuby on Rails4を終わらせることができました。
そもそも、私が初めてドットインストールを知り、登録したのは2013年です。(ちょうどソースコードが有償になったタイミング……)
なので、登録から800日以上経過しています。
当時は、ローカル環境の構築がMacしかなく、Macの方でWindowsに読み替えながらやろうと始めたものの、そんな器用なことができるはずものなく、すぐに撃沈。
その後、課金して「さくらのVPS入門」にチャレンジし、こちらはやり遂げたものの、ドットインストール+サーバのレンタル費用を継続して払えず(なので、当然Macを購入する余裕もなく)中断してしまいました。
それから放置していたのですが、昨年ふとドットインストールを訪れたところ、いつの間にか「ローカル環境の構築」Windows版ができているではありませんか。
さっそく課金してチャレンジし、最後までやり遂げたものの……。
パソコン2台のうち、メインで使いたかった1台はVagrant Upをしても立ち上がらず、(メッセージが文字化けしてよくわからず、調べてもヒットしない)もう一台のあまり使わないは立ち上がるのですが、肝心のrailsのインストールに失敗してしまいました。
立ち上がる方は、ローカル開発環境を快適に動かせるほどスペックも高くなく、ハードディスクの容量も少ない。
それであきらめてまた放置。
そんなわけで、しばらく勉強自体していなかったのですが、再開のきっかけになったのは、今年に入って、「キャリア決済」ができるようになったので課金してみたschooのRuby on Rails講座でした。(schooも、ID自体取ったのは2012年……)
そこで、Nitrous.ioの存在を知り、え、これでRuby on Railsの勉強ができるの? と目からうろこに。
それから、Ruby on Rails チュートリアルでCloud9の存在を知る。
Nitrous.ioは無償だと1つしか環境作れないんですが、Cloud9はPublicならいくつも勉強用に環境が作れるんですね。
あー、ドットインストールもCloud9とか使えばいいのに……とここに書こうと思ってた矢先の今回の公開でした。(さっさと書いておけばよかった)
ドットインストール自体は、Cloud9よりもローカル環境を構築して勉強することを推奨しているのですが、私はしばらくCloud9を使い続けて行こうと思います。(他のパソコンでも学習の続きができるので……)
ちなみに、ドットインストールは、今のところ無償で使わせていただいています。
文字起こしはすごく見たいんですが、ソースコードはついコピペしてしまうんで……。
Ruby on Rails講座はソースコードをコピペすることなくやり遂げました。
有償でないとみられないプレミアム講座もありますが、しばらく無償でがんばります。
schooの方は、キャリアをドコモから楽天に変えてしまったので、課金すべきか検討中です。980円の会員だとノート数に制限があるのと、途中で止めたときにどこかわからなくなるのがつらい……。(1,980円ならどちらも可能)